- 2009年1月 5日 22:53
- キャラクター
画像をインポートして丸いオブジェクトを描きます。
インクスケープの画面内にドラッグドロップすれば簡単にインポートできます。
今回の講座のSVGファイルのダウンロード mask-clip.zip
図のように、丸いオブジェクトを画像の左上に配置します。
整列/配置を使えばキレイに配置することが出来ます。
次に、丸いオブジェクトを選択した状態で「編集」→「クローン」→「タイルクローンの作成」をクリックします。
丸いオブジェクトが小さすぎると必要以上にクローンが作成されて、PCに付加がかかりますので注意してください。
悟空の画像の大きさに合わせてサイズを設定します。
以前タイルクローンを使ったことがあり各設定がリセットされていない場合は、作成ボタンを押す前に、各項目タブにあるリセットボタンを押して初期化します。
作成ボタンを押すと、図のようにタイルクローンが作成されました。
タイルクローンで作成されたオブジェクトをそのままグループ化します。
グループ化したオブジェクトを悟空の画像の背面に移動させます。
画像とタイルクローンの両方を選択して、「オブジェクト」→「マスク」→「設定」をクリックします。
画像がマスクされて図のようになりました。
この状態での単色の設定は大丈夫ですが、グラデーションを変えようとしてもうまくいきません。タイルクローンで作成したオブジェクトがグループ化されただけで、オブジェクト自体をパスにすることが出来ないからです。
そこで、タイルクローンで作成したオブジェクトを一度ビットマップへエクスポートしてから、作成したビットマップをインポートします。
図のように、一旦マスクを解除します。解除すると画像とタイルクローンオブジェクトが両方選択されたまま重なった状態になっています。
図はタイルクローンで作成したオブジェクトをビットマップにエクスポートしているところです。
緑色のオブジェクトが2つありますが、ひとつはタイルクローンでもう一方はインポートしたビットマップイメージになります。
タイルクローンで作成した方は必要ないので間違えないように削除するか色を変えておくといいでしょう。
インポートしたビットマップ画像を選択した状態で、「パス」→「ビットマップをトレース」をクリックします。
普通に明るさの境界で、「更新」ボタンを押してプレビューを見て、大丈夫そうであればOKを押します。
そうすると図のようにオブジェクトの上にビットマップトレースで作成されたオブジェクトが重なります。
このトレースして作成したオブジェクトのシェイプは「パス」で構成されていますので、マスクを設定した場合でもグラデーションをつけることが可能になります。
作成したオブジェクトをイメージの上に重ねます。整列/配置ツールを使うとキレイに配置できます。
前回と同じように、ビットマップトレースで作成したオブジェクトを背面に移動させて、両方を選択した状態で、「オブジェクト」→「マスク」→「設定」をクリックします。
マスクすることが出来たら、フィル/ストローク設定で放射グラデーションをつけてみます。
フィル/ストロークのグラデーション設定で、「編集」をクリックすると図のように「グラデーションエディタ」フォームが表示されます。2つのストップ(stop)を255に設定して透明度をなくします。
図のようになりました。フィル/ストローク設定で少しぼかしを入れています。
今度はクリップを設定してみます。
一旦、マスクを解除してからビットマップトレースで作成したオブジェクトが前面になるように移動して、「オブジェクト」→「クリップ」→「設定」をクリックします。
図のようになりました。
前回の記事では、画像をパターンに入れて「パス」を交差させたりしましたが、クリップ設定を使用すると画像がそのまま切り抜いたりすることが出来ます。必要に応じて、いろんなシチュエーションに合ったやり方を選択するといいでしょう。
thanks for watching^^
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