- 2009年2月 8日 10:02
- ロゴ・フォント
Inkscape で Quick Time のロゴを描いてみました。チュートリアルで紹介するにしてはかなり複雑な工程を辿りますので分かり難い部分は圧縮ファイルをダウンロードしてみてください。
このQuick Timeのロゴは出来るだけ本物のロゴそっくりに描いてみました。
今回の講座のSVGファイルのダウンロード QuickTime.zip
まず、フォルダにある画像をドラッグドロップでインクスケープの画面にインポートします。
次に、画像を2回クリックして、45度回転させます。Ctrlキーを押しながら回転させると15度ごとに区切られますので間単に45度回転させることができます。
回転させたら、図のように差分を取るための円を2つ描きます。
描いた2つの円を、パス→差分で図のようなドーナツ型のオブジェクトを作ります。また他の部分のパーツのトレースもしておきます。
作ったパーツは何個か複製を作っておきます。そして、図のように3つのオブジェクトを定位置に移動させて、パス→統合します。
統合させたオブジェクトを元の角度に45度回転させると図のようになります。
統合させたQ型オブジェクトとドーナツ型のオブジェクトは、後で何度も再利用しますので4,5個くらいずつ作っておきます。
Q型のオブジェクトを2つ色をつけます。ピックカラーツールを使います。濃いほうのオブジェクトは、Ctrlキー + Shiftキー + 9 を一度押して少しだけ大きくします。そしてぼかしを少しだけ入れておきます(0.5くらい)。
次に、ドーナツ型のオブジェクトにグラデーションをつけます。図では4つのストップを作っています。グラデーションのノードはマウスで動かすことが出来ます。またこのノードを選択した状態でピックカラーツールを使えばグラデーションエディタ(編集)を使わなくても色をつけることができます。(フィルのみで、透明度の変更はグラデーションエディタを使います)
次に上の三日月型のオブジェクトを作って図のようにグラデーションをつけます。円を2つ描いて、パス→差分を取ると簡単です。
次にQ型オブジェクトの下の青い影の部分を作ります。作っておいたドーナツ型オブジェクトに放射グラデーションをつけます。
今度は、ドーナツ型のオブジェクトを図のように加工します。Ctrlキー + Shiftキー + 8 で縮小させて、マウスでオブジェクトのスケールを調整すると簡単にできます。
作ったオブジェクトを図のように差分を取って加工します。(図では赤いドーナツ型を差分を取って加工してますが、そのままつかっても大丈夫です)
そのオブジェクトの色を赤から白に変えてQ型の上に置いて、図のように放射グラデーションをつけます。
最初にトレースして複製を作っておいたオブジェクトを図のようにQ型の位置に重ねてグラデーションをつけます。図は5つストップを作っています。
今度は反射している部分をつくります。これは普通に白と透明のグラデーションをつけます。
今度は同じように白い部分のパーツを作ってグラデーションをつけます。最初に作ったオブジェクトを2つ重ねて並行に移動させてパスの差分を取って切り出せば簡単にできます。
反射している部分のパーツも作って図のようにグラデーションをつけます。
次に右下の反射している白い部分のパーツを作ってグラデーションをつけます。
今度は、Q型のオブジェクトにグラデーションをつけます。色フェーズを1つ追加してストップを3つにして薄く透明度を下げたものにします。
作ったオブジェクトを上にのせて、背面に影をつけたら出来上がりです。
Thank you for watching┌|∵|┘