- 2008年9月27日 20:26
- Soliloquy
文字コードを見てため息をつくたびにバベルの塔の神話を思い出す。
バベルの塔
もともと人々は同じ1つの言葉を話していた。
シンアルの野に集まった人々は、煉瓦とアスファルトを用いて天まで届く塔をつくってシェム(ヘブライ語、慣習で名と訳されている。名誉・名声の意味も有る)を高く上げ、全地のおもてに散るのを免れようと考えた(偽典の「ヨベル書」によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた)。
神はこの塔を見て、言葉が同じことが原因であると考え、人々に違う言葉を話させるようにした。このため、彼らは混乱し、世界各地へ散っていった(『創世記』の記述には「塔が崩された」などとは書かれていない)。
「創世記」の著者は、バベルの塔の名前を「混乱」を意味する「バラル」と関係付けて話を締めくくっている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』
Pascal言語が消えたのは標準化されなかったからだ。留学時代、大学が変わればPascalコンパイラーも同じではなかった。VAX-Pascalコンパイラーは当時最も優れたコンパイラだったので各機関で取り入れられたが、コンパイラーの種類が違うと同じプログラムコードが動かないことがある。何の情報もない時代・・・多くの人が頭をかかえたと思う。そして皆、C言語を勉強しだした。Pascalのクラスの課題をTurbo C のコードで提出している生徒もいた。1990年代の初め頃Pascalに変わってあっという間にC言語の時代になった。
分裂するとろくな事はない。分裂は争いと混乱を招く。でもこれは人の行く末の定めなのか?
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